2010年4月28日水曜日

実装内容の判断基準は女性とライト層! 「Legend of LUNA

 12月10日,MMORPG「Legend of LUNA」の正式サービスが「ハンゲーム」で開始される。頭身の低いキャラクターと,ほんわかした世界観で“ハートフルファンタジー”を標榜する本作だが,その言葉の意味するところは一体何なのか。このタイミングで実装される機能や,運営の方針などをNHN Japanで本作のプロデューサーを務める秋山隆利氏
と,マーケティング担当の山本征幸氏に聞いてみた。

















「Legend of LUNA」公式サイト 信長の野望








ライトゲーマーとコアゲーマー双方が同居する
ありそうでなかったハンゲームタイトル




4Gamer:

 本日はよろしくお願いします。「Legend of LUNA」は,最初のアナウンスが10月末にあってから,わずか1か月半という非常に短い期間で正式サービス開始となりましたね。
rmt









プロデューサー 秋山隆利氏
マーケティング担当 山本征幸氏

山本征幸氏(以下,山本氏):

 早かったですね。オンラインゲームは,ローカライズやβテストなど諸々あって,だいたい半年くらいかかるものなんですが,それらを半分くらいの時間にギュッと凝縮しました。その結果,マンパワー的な負担が凄いことになったのですが(笑)。



秋山隆利氏(以下,秋山氏):

 僕は以前在籍していた会社で,とあるタイトルを3か月半でサービスインさせた経験があるんですが,今回はそれよりも早いペースでしたね。



4Gamer:

 発表前の準備期間まで含めても,2か月半くらいですよね。今回そこまで急いだのはなぜだったんでしょう?



秋山氏:

 12月に何か新規タイトルのサービスを始めたいという戦略的な意向があったんです。ぼちぼち,夏あたりにサービスインしたタイトルの人気が落ち着き始める頃ですから。



4Gamer:

 なるほど。では,なぜ今回このタイトルが選ばれたのか,その狙いなどを教えてください。



秋山氏:

 そもそもの発端は,ハンゲームから女性にアプローチできるタイトルを提供しようということだったんです。



4Gamer:

 今,ハンゲームの女性ゲーマーの比率はどのくらいになっているんでしょう?



秋山氏:

 時期によって上下するのですが,3割前後です。あくまでも一時的にですが,4割を記録することもあります。



4Gamer:

 4割はちょっと凄いですね。



秋山氏:

 SNSなどを見ていてもそうなのですが,やはりコミュニティを形成するにあたって女性の存在は大きいです。しかし「時間がない」といった理由で,なかなかゲームにまで手が回る人は少ない。とくにMMORPGはゲーム性の部分で,長時間にわたるプレイが必要なので,女性のお客様には敬遠されがちですよね。



4Gamer:

 レベリング,レアアイテム収集,ボス討伐……MMORPGのこうした要素は,たしかに気軽に手を出しにくいかもしれません。



秋山氏:

 そういった中で候補に挙がったのが,韓国の「LUNA Online」でした。以前,個人的に気になっていたゲームタイトルの中の1本で,ライトにプレイしたいという要求にマッチすると思っていたものです。デザインも女性が違和感を抱かないものになっています。



4Gamer:

 外見も内面も女性にも受け入れられやすいと。



秋山氏:






 ええ。ライトなだけでゲーム要素が薄いと,それはそれで不満が出てきます。そういう意味では,LUNA Onlineはゲームとしてしっかり作られていました。そこで日本でもLegend of LUNAという名称で展開しようと決めたのです。実際,プレオープンサービスに参加した人からは「戦闘が面白い」という感想も多く寄せられています。



4Gamer:

 なるほど。そのほか,実際にプレオープンサービスを行ってみての反響や手応えはどうでしょう?



秋山氏:

 手応えは非常にいいですね。これはハンゲームという母体の強みもあると思いますが,毎日のように数字が伸びています。やはり女性プレイヤーも多いですね。



4Gamer:

 そこは狙い通りというわけですね。Legend of LUNAの女性プレイヤーの割合はどのくらいなのでしょう?



秋山氏:

 4割くらいを占めています。



山本氏:

 かなり多いほうですよね。通常は多くて2割とか,そんな感じですから。



秋山氏:

 また,ここに来て男性プレイヤーも大きく伸びています。これは女性の多さの影響を受けて……という部分も多少あるでしょうね。



4Gamer:

 なんというか,分かりやすいですね(笑)。



秋山氏:






 とはいえ先ほど触れたとおり,ゲームとしての評価も高まっています。実は韓国のLUNA Onlineは,日本ではあまり関心を持たれていなかったんです。しかし,こうしてLegend of LUNAとしてローカライズされたものをプレイしてみたら,攻略要素が結構強いことが分かった。事前に攻略情報が出回っていませんから,何が強いかも皆よく分からない。そういう流れの中
で,攻略系の議論が交わされています。さらに,それが口コミで広がって次々に人が集まっている状態です。いわば成長し始めた段階ですね。



山本氏:

 いい意味で,ほかのハンゲームのコンテンツとつながっているという部分もあります。掲示板の書き込みを見ても,もともとは(ハンゲームでサービスされている)「チョコットランド」のプレイヤーでLegend of LUNAもプレイしているという人が多いようです。これは,ハンゲームでも今まであまり見なかったケースですね。



4Gamer:

 チョコットランドというと,ハンゲームでも簡単なゲームに分類されますよね。



山本氏:

 はい。これまでハンゲームの「かんたんゲーム」と「じっくりゲーム」では,やはりゲーマー層に違いがあったのですが,Legend of LUNAはちょうどその中間的な存在として機能しているようです。また,可愛いアバターに興味を持ってハンゲームの会員となった人が,初めてプレイするMMORPGとして選んでいるケースもありますね。



4Gamer:

 なるほど。ハンゲームとしては,今までありそうでなかったポジション,あるいは実現が難しかったポジションといえそうですね。

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引用元:ナイトオンライン(Knight) 総合サイト

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